Rainbow photonics社 THz発生器・検出器

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テラヘルツ波発生・検出兼用モジュール

有機結晶(DAST、OH1、DSTMS、など)を使用した、高効率なテラヘルツ発生器・検出器です。フェムト秒ポンプパルスの光整流や、非線形光学結晶での差周波発生を利用します。

テラヘルツ波発生・検出兼用モジュール
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Rainbow photonics社 テラヘルツ発生器・検出器
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主な特長

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  • 高効率
  • 最適化波長:1.2~1.6 μm(オプション 0.7~0.8 μm)
  • アパーチャ:2, 3, 4, 5 mm(他のサイズも可能)
  • ダメージ閾値:150 GW/cm2 @ 150 fs パルス幅
  • フォトン変換効率:2 x 10-4/MW-peak-power/li>

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  • フェムト秒領域のポンプ光を光軸調整することで効率よくテラヘルツ波を発生
  • 非線形光学効果における差周波発生を利用することで効率よくテラヘルツ波を発生
  • 励起波長:1.2μm ~ 1.6 μm と 0.7 μm ~ 0.8 μmに最適化
  • 高効率の電気光学効果を用いたテラヘルツ検出器
仕様
開口 2~10mm
損傷閾値 波長1.5µm、パルス幅150フェムト秒において250GW/cm2
波長0.8µm、パルス幅70フェムト秒において300GW/cm2
波長0.5-1.5µm、パルス幅10ナノ秒において300MW/cm2
光変換効率 尖頭出力1MWにおいて 2 x 10-4
発生有機材料 (DAST / OH1 / DSTMS) を用いた場合のテラヘルツ波周波数領域の比較
スペクトル帯域幅(Rainbow Photonics社製装置による測定)
テラヘルツ波による時間領域信号
テラヘルツテラヘルツ波による振幅スペクトルの実測
異なる光励起パルス幅ごとのテラヘルツ周波数領域
参考文献
  • A. Schneider et al, Appl. Phys. Lett. 84, 2229 (2004).
  • A. Schneider et al, J. Opt. Soc. Am B 23, 1822 (2006).
  • F. Brunner et al, Opt. Express 16, 16496 (2008).
  • M. Stillhart et al, J. Opt. Soc. Am B 25, 1914 (2008).
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