Cobolt社 785, 830, 1064nm 小型狭線幅レーザー 08シリーズ

製品カテゴリ
波長
700nm~
メーカー
Cobolt

08-01 シリーズ

小型狭線幅CWレーザー
  • 出力:100mW , 120mW , 400mW , 500mW
  • 単一周波数ダイオード励起レーザー(DPL)
  • 高スペクトル安定性と低ドリフト特性
  • スペクトルフィルタ搭載 : サイドモード抑圧比(SMSR)を維持
  • アイソレーター搭載:光学フィードバックの影響なし
  • 高堅牢性の密閉筺体 及び 現場で実証済みの高信頼性
  • ファイバピグテール(オプション): 面倒な光軸合わせが不要
08-01 シリーズ
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Cobolt社 08シリーズ
英文
和文
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波長別仕様
モデル 波長  出力 ノイズ
(rms)
線幅 保証期間
NLD 784.8± 0.5nm [120]mW < 0.2% < 1pm 1年間
NLD(M) [500]mW < 0.25% < 70pm 2年間
NLD(M)ESP [400]mW
NLD 830.0± 0.5nm 100mW < 0.3% < 1pm 1年間
DPL 1064.2± 0.6nm 400mW < 0.25% < 1MHz 2年間

※[ ]内の値はアイソレーター搭載時の出力値

波長別仕様
  • 785nm
  • 1064nm
  • 785nm(08-NLD)
      08-NLD 08-NLD(M) 08-NLD(M) ESP
    中心波長(nm) 784.8 ± 0.5
    出力(mW)
    アイソレータ無【アイソレータ有】
    該当なし [120] 該当なし [500] 該当なし [400]
    内蔵アイソレータの有無
    スペクトル帯域幅(半値全幅) < 1 pm < 70 pm
    スペクトル純度(サイドモード抑圧比)
    @メインピークから±>0.5nm
    > 40 dB > 60 dB
    スペクトル純度(サイドモード抑圧比)
    @メインピークから±>5nm
    > 80 dB
    Wavelen波長安定性(8時間, ± 3℃) < 1 pm n/a
    ビーム拡がり角(全角) < 2.0 mrad 水平:< 15 mrad
    垂直: < 3 mrad
    空間モード TEM(00) M² < 1.3 マルチモード
    出射口のビーム対称性 > 0.90:1 該当なし
    出射口のビーム径 700 ± 100 µm 水平: 1.4 ± 0.2 mm
    垂直: 1.7 ± 0.2 mm
    水平: 1.6 ± 0.3 mm
    垂直: 1.2 ± 0.2 mm
    ノイズ, 250 Hz – 2MHz (rms) < 0.2 % < 0.25 %
    長期出力安定性(8時間,±3℃) < 2 % < 1 %
    偏光消光 > 100:1, 比 > 100:1, 垂直
    全システム消費電力 < 12 W < 15 W
    電源要件 5V / 3A 5V / 3A
    保証期間 1年間 2年間
  • 1064nm(08-DPL)
    中心波長(nm) 1064.2 ± 0.6
    出力(mW)
    アイソレータ無【アイソレータ有】
    400
    該当なし
    内蔵アイソレータの有無
    スペクトル帯域幅(半値全幅) < 1MHz
    スペクトル純度(サイドモード抑圧比)
    @メインピークから±>0.5nm
    > 60 dB
    スペクトル純度(サイドモード抑圧比)
    @メインピークから±>5nm
    > 80 dB
    Wavelen波長安定性(8時間, ± 3℃) < 1 pm
    ビーム拡がり角(全角) < 1.8 mrad
    空間モード TEM(00) M² < 1.3
    出射口のビーム対称性 > 0.95:1
    出射口のビーム径 1000 ± 100 µm
    ノイズ, 250 Hz – 2MHz (rms) < 0.25 %
    長期出力安定性(8時間,±3℃) < 2 %
    偏光消光 > 100:1, 比 > 100:1, 垂直
    全システム消費電力 < 20 W
    電源要件 5V / 5A
    保証期間 2年間
オプション&アクセサリー

  • C-FLEX製レーザーコンバイナ
  • レーザーヘッド用ヒートシンク:HS-03
  • 能動的温度制御用TEC冷却プレート
  • ファイバーカップリング用取り付けプレート:FIC-06
アプリケーション

アプリケーション・ノート

「光の非弾性散乱」または、ラマン効果は、1928年にC.V.ラマンによって発見され、これにより彼は1930年にノーベル賞を受賞しました。しかし、材料や生命科学の応用から医療分野にわたってほぼ普遍的に応用可能な分析技術として、ラマン分光の可能性が注目されるようになったのは、わずかここ20年です。これは小型化したレーザー光源、高感度カメラ、高分解能をもつコンパクトな分光器を利用できるようになったことが主な理由です。

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