固体レーザーの大きさにはいろいろあり、ピストル型の筐体に作り込んでレーザーパルス(数秒毎に1ジュールのほんの一部)を飛ばして虫を燃やしたり、上述のレーザーポインターであったり、フットボールスタジアムサイズの怪物まで存在します。国立点火施設(アメリカ合衆国カリフォルニア州リバモアのローレンス・リバモア国立研究所にあるレーザー核融合実験施設)は7,000以上の光学部品で構成されている固体レーザー/増幅器アレイであり、部品の一部は1m超もあり、超大ジュールパルスを出力して慣性閉じ込め核融合研究や核爆弾物理シミュレーションに使用されます。(彼らはそう言いますが、実際にはレーザーエンジニアは非常に大きいおもちゃで遊べることを望んでいると誰もが知っているということです!)