平均出力4W、25分間で記録された81mradのアンダーサンプリングされたシングルショットキャリアエンベロープ位相ノイズで、100kHz繰り返し周波数で3.1μm付近の4サイクル(38fs)パルスを発生する光パラメトリックチャープパルス増幅器を実証します。増幅器は、約1.1psのYb-YAG薄ディスク再生増幅器によってポンプされ、同じポンプパルスからバルクYAGで生成されたスーパーコンティニュームでシードされます。キャリアエンベロープ位相安定性は、ポンプパルスとシードパルス間の差周波生成によって受動的に実現されます。2f-to-f干渉法とLiNbO3音響光学プログラム可能分散フィルタを組み合わせた10kHzでの追加のアクティブ安定化により、記録的な低位相ノイズが達成されます。