第124号 Schafter+Kirchhoff社(ドイツ)社製光ファイバー カプリング/アナモルフィック整形/偏波面保存ファイバーカプリング
(このメルマガは2021/12/07に配信されたものです。)
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Schafter+Kirchhoff社(ドイツ)社製光ファイバー カプリング/アナモルフィック整形/偏波面保存ファイバーカプリング
プネウム株式会社
https://www.pneum.co.jp/products/maker/schafter-kirchhoff/
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お越し頂いた方にお送りしております。
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Schafter+Kirchhoff社(ドイツ)社製光ファイバー カプリング/アナモルフィック整形/偏波面保存ファイバーカプリング
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Schafter+Kirchhoff社ではレーザー光をファイバーに導入するためのカプラーや
アダプターなどを多岐に亘って用意しており、DPSSレーザー、半導体レーザー、
HeNeレーザーなど様々なレーザー光源のビームをファイバーに導入することが
できます。
(1)ファイバーカプリング
長期に亘って安定したファイバーカプリングには、サブミクロン精度と(高い)
ビーム位置安定度が必要となります。この点がとりわけ当てはまるのは、筐体
出射のビームレーザーを偏波面保存シングルモードファイバーに永続的に導入
する場合です。人気の高いシングルモードカプラーのテストから、微妙な調整
手順が必要ではあるものの、広い温度範囲に亘って驚異的な長期安定性を達成
することが可能であることが分かりました。
https://www.pneum.co.jp/note/sm_fibercoupling/
(2)アナモルフィック整形
アナモルフィックビーム成形用光学部品を用いて楕円形レーザービームを丸い
形状に変換してから、シングルモードファイバーに導入します。逆に、元々は
丸いレーザービームを楕円形状に変換する必要がある場合もあります。
本論文は若干の例となるアプリケーションについて説明し、アナモルフィック
ビーム整形のいくつかの概念とそれぞれの長所と短所について論じます。
https://www.pneum.co.jp/note/anamorphicoptics/
(3)偏波面保存ファイバーへのファイバーカプリングとコリメーション
安定した計測設定は、計測を成功させる際の基本となります。(計測者の)
フラストレーションとエラーの主要な原因は、継続的な不安定さに対して
光学機構装置への再調整を継続して行わなければならないことにあります。
ただし最初に決定すべきは、どのコンポーネントを採用するかということ
です。例えば有効開口数などのファイバーパラメータの詳細な計測によって、
どのファイバー光学部品コンポーネントが目下のアプリケーションに適して
いるかを選択できるようになります。異なるパラメータに関する詳細な知識
が選択にあたって重要となります。Schafter+Kirchhoff 社の新しいウェブサイト
内のオンライン製品選択ページは、この情報を素早く容易に提供し、最も
適切な選択まで絞り込む助けとなります。
https://www.pneum.co.jp/note/fibercouplingnae2/
製品に関する詳細はカタログでご確認いただくか、当社までお問合わせ
ください。
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Schäfter+Kirchhoff社製 ビームカプラー紹介ページ
https://www.pneum.co.jp/products/maker/schafter-kirchhoff/
(紹介ページの説明文の下に、総合カタログ和訳版の該当範囲を参照できる
画面がありますので、必要なページまでスクロールしてご参照ください)
今後ともプネウム株式会社をよろしくお願い致します。