第89号 全スペクトル波長可変レーザーの出現による先端増強ラマン分光法
(このメルマガは2019/8/7に配信されたものです。)
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全スペクトル波長可変レーザーの出現による先端増強ラマン分光法
プネウム株式会社
http://www.pneum.co.jp/cp-bin/wordpress
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全スペクトル波長可変レーザーの出現による先端増強ラマン分光法
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励起・波長可変の先端増強ラマン分光法における実証実験は、OPO技術に
基づく新たな波長可変レーザー光源が使用できるようになって初めて実施
できます。一般的なレーザー技術の観点から、OPOの性能特性は従来の
レーザーの競合製品となるか、また広帯域・波長可変CWレーザー光を生成する
ための関連技術を有しているかということが重要です。実験的な方法論の観点
からは、e-TERSによって、ナノメートルでの物質における電子的及び振電的な
性質の分析を実現するための新たな実験的展望が切り開かれることが期待
されています。
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光パラメトリック発振器 C-WAVE
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C-WAVEは可視及び近赤外領域の波長範囲に対応したCWレーザーです。
業界初の全自動での波長可変を実現しており、光パラメトリック発振器(OPO)
の技術をベースにしています。ボタンを押すだけの簡単操作で、青から赤、
さらには近赤外まで可変できる高性能性を備えています。単一周波数動作、
狭線幅を特徴とし、これまでに類のない広いスペクトル範囲をカバーしている
ので、研究用途での仕様も容易です。
<主な特徴>
• CW可変レーザー光源
• 波長: 450nm~650nm, 900nm~1300nm
• 単一周波数、線幅:<1MHz
• 出力: >200mW(可視光)又は >400mW(近赤外光)
▼ 製品詳細・カタログダウンロードはこちら ▼
https://www.pneum.co.jp/product/hubner-c-wave/
今後ともプネウム株式会社をよろしくお願い致します。